LINE公式アカウントを宣伝する上で活用したいのが、「LINE公式アカウント」のロゴです。
公式アカウントのロゴを活用することで、LINEでの宣伝がしやすくなり、運用がさらに上手くいくようになります。
この記事では、LINE公式アカウントのロゴのダウンロード方法と確認しておきたい注意点を解説します！
こんな悩みをもったあなたにおすすめ
- LINE公式アカウントのロゴはどれを使ったら良いかわからない。
- ロゴのダウンロード場所と使用する際の注意すべきことを知りたい。
- LINE公式アカウントを作ったものの友だちが増えない。
本記事ではこんな悩みを解決していきます！
本記事の内容
- LINE公式アカウントロゴの種類
- LINE公式アカウントのロゴのダウンロード方法と使用するときの注意点
- ロゴを活用して友だち追加してもらう方法
本記事ではLINE公式アカウントのロゴのダウンロード方法と確認しておきたい注意点をご紹介します。
読み終えるとLINE公式アカウントのロゴを正しく活用し、友だち追加を効率的に増やす方法わかります。
LINE公式アカウント運用歴4年、個人でLINE友だち6,000人以上集客→5,000万以上販売した、Lステップ正規代理店の橋本嵐が解説します。
この記事を書いた人…橋本嵐（らん）
- LINE公式アカウント運用歴4年
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LINE公式アカウントロゴの種類
LINE株式会社から配信されているロゴは、「アプリアイコン」「テキストロゴ」と「LINEポイント」の3種類があります。
宣伝におすすめのロゴや、逆に宣伝には向いていないロゴもありますので、確認しましょう。
LINEアプリアイコン
LINEユーザーならば全員知っているLINEアプリのアイコンを、ダウンロードすることができます。
認知度がとても高いため、このアイコンを掲載しておくだけで「このお店にはLINEアカウントがある」と認識してもらえます。
顧客がLINEの存在を知る→LINEでお得な情報を手に入れる→またお店に来てくれる、というサイクルを確立することができれば、売上アップに繋がります。
お店にLINEのロゴを掲載する時には、アプリのアイコンを使うのがおすすめです。
LINE公式アカウントのテキストロゴ・アイコン
LINE公式アカウントには、「LINE公式アカウント」と書かれたテキストのロゴがあります。
このロゴは1行で書かれたものと、「LINE／公式アカウント」で2行に分けて書かれているものの2種類があります。
文字で直接LINEアカウントの宣伝ができるので、アプリアイコンと同じくらいに高い宣伝効果があります。
また、LINE公式アカウントのアイコンも利用できますが、こちらはユーザーの認知度が高くないため、あまりおすすめできません。
LINEポイントのロゴ・シンボルマーク
LINEポイントのテキストロゴやシンボルマークを使うこともできます。
テキストロゴは、「LINE ポイント」「LINE POINT」の2種類で、それぞれ1行のものと2行のものがあります。
サービスの利用に対してLINEポイントのプレゼントを行っている場合は、このロゴを使うことでLINE公式アカウントへの誘導がスムーズになります。
LINEポイントに関するシステムを設定していないのにこのロゴやシンボルマークを使うと、ユーザーが勘違いしてしまうのでやめましょう。
LINE公式アカウントのロゴのダウンロード方法
上記で紹介したロゴは全て、「LINE株式会社の公式サイト」からダウンロードすることができます。
2020年から「LINE＠」のロゴは全て利用できなくなったので、そちらの利用を考えていた方も、別のロゴをダウンロードしましょう。
また、公式サイトではロゴ利用に関するガイドラインもダウンロードできますので、そちらも確認してください。
LINEロゴを使用するときの注意点
LINEロゴの利用に関しては、いくつか注意点があります。
ガイドラインにも掲載されていますが、まずはこちらで簡単に確認しておきましょう。
余白や最小サイズは決まっている
LINEロゴを使う場合、取らなければならない余白のサイズや、ロゴ自体の最小サイズが決められています。
余白のサイズは、LINEアイコンの1辺をAとした場合、周囲に「0.2×A」以上の余白が必要になります。
また、最小サイズは、高さがテキストロゴが1行のもので3.5mm（10ピクセル)、2行のもので7.5mm（22ピクセル)などと、細かく定められています。
LINEアイコンは、モバイルが40ピクセル、PCが20ピクセル、プリントが10mmが最小サイズです。
デザインの変形・加工はNG
ロゴのデザインや色を加工したり、反転させるのは禁止されています。例えば、LINEアイコンの吹き出し部分のみ切り取って利用するのは加工になります。
決められた余白を取らずに、別の色を配置するのもNGです。
広告に貼る場合、周りのデザインと上手く噛み合わないこともあるかもしれませんが、ロゴの加工は絶対にいけません。
ロゴは指定の3色のみ
ロゴは視認性の観点から、使用できる色が決まっています。
色コードも決められており、黒(R0 G0 B0)、緑(R6 G199 B85)、白(R255 G255 B255)の3色のみとなっています。
また、ロゴの背景も、白のロゴには黒、規定のないものについては白が推奨されています。
LINEアプリのアイコンは他のロゴ・アイコンと併用できない
LINEアプリのアイコンに限っては、他のLINE公式アカウントのロゴと併用できません。
LINEアプリのアイコンとLINE公式アカウントのアイコンとを併用すると便利そうですが、禁止されています。アイコンを使う場合はどちらかを選ばなければなりません。
ただ、上記の通り、LINE公式アカウントのアイコンは認知度が高くないため、基本的にはLINEアプリアイコンを使うことをおすすめします。
ロゴ・アイコンは文中での使用はできない
全てのロゴやアイコンは、文章の中で使うことはできません。文章から離れた部分に配置する必要があります。
絵文字のような感覚でついLINEアプリアイコンを入れたくなってしまうかもしれませんが、ガイドライン違反となるので注意しましょう。
見落としがちなポイントなので、広告などが完成したら、掲載前に必ず再確認しておきましょう。
LINEコーポレートロゴは使えない
LINEのロゴとして利用できるのはこちらのページに掲載されているもののみです。
例えば「LINE」とだけ書かれたロゴを使いたくなるかもしれませんが、「LINE」しか書かれていないものは「LINE株式会社」を指すコーポレートロゴなので、使うことができません。
正確には「広告・販促・告知物・文中」での利用が禁止されています。
LINEのキャラクターは広告で使えない
LINEキャラクターの画像やLINEスタンプを、広告の中で使用するのは禁止されています。
コニーやブラウンなどのキャラクターがいた方が、認知してもらいやすいと考えてつい使いたくなってしまいますが、これもガイドライン違反になります。
どうしても、LINEキャラクターとのコラボとして広告の中で使いたい場合は、LINE Friends Japan 株式会社へ問い合わせる必要があります。
自社ロゴとLINE公式アカウントのロゴは併用できない
LINE公式アカウントのテキストロゴに関しては、ご自身の企業や団体のロゴを一緒に並べるのは禁止されています。
自社ロゴとLINE公式アカウントのテキストロゴを並べることで、効果的にLINEアカウントの存在を宣伝することができそうですが、ガイドライン違反なので注意しましょう。
ロゴを並べることが禁止されているだけなので、企業名称のテキストの場合は「一定の余白」を設けたうえで並べることができます。
ただし、「◯◯株式会社のLINE公式アカウント」といった文章にするのは禁止です。
LINE社の事前確認が必要になる販促物
プレスリリース・動画素材・LINEポイントの訴求があるものの3点は、LINE株式会社への事前確認が必要となります。
これはLINE公式アカウントのロゴに限ったことではなく、LINE株式会社の名前を出すだけの場合でも同様です。
ロゴを活用して友だち追加してもらう方法とは
上記のガイドライン違反をしないように注意しながら、友だち追加の宣伝をしましょう。
よりたくさんの人に友だち追加をしてもらうためには、LINEアプリアイコンの横に「LINE始めました」などの文言を加えて、友だち追加のQRコードを掲載するのがおすすめです。
LINEアイコンの横にQRコードを掲載する時は、QRコードだけでなく「QRコードがどこにアクセスするのか」の説明を入れる必要があるので注意しましょう。
LINEのポスターを自作する方法は？
LINE公式アカウントの友だち追加用のポスターは、管理画面→ホーム→友だちを増やす→友だち追加ガイド→店舗に案内を置く→ポスターを作成の順にアクセスすることで、作成可能です。
デザインや掲載するメッセージを選択したらすぐにポスターが完成します。
ただ、この機能は「認証済みアカウント」に登録しないと利用できませんので、注意してください。
ロゴ使用はガイドラインに注意しよう
LINE公式アカウントで友だち追加を促す際に、ロゴは大活躍してくれます。
しかし、今回紹介したガイドラインを意識した上で広告などを作成しないと、違反となってしまいます。
ロゴを使う際には、くれぐれもガイドライン違反にならないように注意しましょう。
その他のLINE公式アカウントの使い方やオススメの便利機能を別記事「LINE公式アカウントの使い方【初心者向け】基本設定と活用法まとめ」で解説しています！
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