こんな悩みをもったあなたにおすすめ
- Lステップ導入にIT導入補助金が使えると聞いたけど、進め方がわからない
- 補助金対象はLステップの利用料だけ?その他、申請が可能な内容を知りたい
- IT導入補助金に申請しても、採択されるか不安。採択率を上げる方法を知りたい
本記事ではこんな悩みを解決していきます!
本記事の内容
- LステップでIT導入補助金を活用する方法
- Lステップ関連でIT導入補助金の対象にできる経費・対象外の経費
- 補助率を1/2→2/3に引き上げ、補助額上限を200万円UPする方法
- 失敗リスク軽減!98%の確率で採択される方法
この記事では、LステップでIT導入補助金を活用し1/3の費用でスタートする方法を説明します。
LINE公式アカウント運用歴7年、個人でLINE友だち6,000人以上集客→5,000万以上販売した、Lステップ認定コンサルタントの橋本嵐が解説します。
この記事を書いた人…橋本嵐(らん)
- LINE公式アカウント運用歴7年(2018年~)
- Lステップ運用歴6年(2019年~)
- Lステップ認定コンサルタント(正規代理店の上位5%)
- 個人でLINE友だち6000人以上集客→5,000万以上販売
- 中小企業向けに、LINE公式アカウントやLステップの構築・運用代行も
LステップでIT導入補助金を活用する方法
LステップでIT導入補助金を活用する手順は以下のとおりです。
- 申請の準備
- 申請~採択発表
- Lステップの契約・構築
- 実績報告
- 補助金の交付手続き・入金
- 効果の報告
それぞれ解説していきます。
1.IT導入補助金申請の準備
IT導入補助金を申請するための準備を行います。
- IT導入補助金の制度の理解
- IT導入支援事業者の選定
- 「gBizIDプライム」アカウントの取得
- 「SECURITY ACTION」の実施
- 「みらデジ」の「経営チェック」の実施
- 交付申請用の事業計画書をIT導入支援事業者と共同作成
2.IT導入補助金の申請~採択発表
IT導入補助金HP内の「申請マイページ」から申請を行い、事務局へ提出します。
事務局から交付決定の連絡が来るのを待ちます。
※採択が発表されるまでの、審査期間の目安は1ヶ月10日前後
3.Lステップの契約・構築(発注・契約・支払い)
IT導入補助金の「交付決定」通知を受けた後に、Lステップの契約・支払い等を行います。
※期間の目安は採択から3~6ヶ月以内です。
4.Lステップ運用の実績報告
IT導入補助金の事務局へLステップ運用の実績報告を行います。
申請マイページから、実際にLステップの契約、納品、支払い等を行ったことが分かる証憑(証拠)を提出します。
※事務局が確認にかかる期間の目安は採択から1~3ヶ月です。
5.IT導入補助金の交付手続き・入金
Lステップ運用の実績報告が完了し、補助金額が確定すると、申請マイページから補助額が確認できるようになります。
内容を確認後、補助額が入金されます。
6.Lステップ導入の効果の報告
Lステップ導入の効果の報告を申請マイページから提出します。
※期限内に補助事業者が必要情報を入力し、IT導入支援事業者の確認後、提出します。
以上が、LステップでIT導入補助金を活用する手順になります。
Lステップ関連でIT導入補助金の対象にできる経費・対象外の経費
・対象の経費
Lステップ関連でIT導入補助金の対象にできる経費は以下の通り。
<対象>
- これから始めるLステップのツール利用料1〜2年分
- これから始めるLINE公式アカウントのツール利用料1〜2年分
- Lステップ構築代行費用
- Lステップ月次保守サポート費用(運用代行・コンサルティング)
- 内製化(インハウス化)研修費用
・対象外の経費
逆に、対象外となる経費の例は以下の通り。
<対象外>
- すでに稼働中のLステップのツール利用料
- すでに稼働中のLINE公式アカウントのツール利用料
- 補助金適用のため、一度解約して再契約
補助率を1/2→2/3に引き上げ、補助額上限を200万円UPする方法
IT導入補助金をLステップに使う場合、「通常枠」という区分での申請になり、補助率は1/2。
通常枠 | |
補助対象経費区分 | Lステップのツール利用料 LINE公式アカウントのツール利用料 Lステップ構築代行費用 Lステップ月次保守サポート費用 内製化(インハウス化)研修費用 |
補助率 | 1/2 |
補助金額の下限 | 50,000円 |
補助金額の上限 | 1,499,999円 |
しかし、「会計・受発注・決済機能を有するITツール」を同時に導入することで、補助率が2/3、補助金額の上限が350万円の「インボイス枠」での申請が可能に!
インボイス枠 | |
補助対象経費区分 | Lステップのツール利用料 LINE公式アカウントのツール利用料 Lステップ構築代行費用 Lステップ月次保守サポート費用 内製化(インハウス化)研修費用 会計・受発注・決済機能を有するITツール |
補助率 | 2/3 |
補助金額の下限 | なし |
補助金額の上限 | 3,500,000円 |
失敗リスク軽減!98%の確率で採択される方法
IT導入補助金を活用したLステップの導入は、専門家のアドバイスを受けながら行うことをおすすめします。
独自でIT導入補助金の申請を進める場合…
- まず補助金の申請ができるようになるために、時間をかけなければならない
- 申請手続きで忙しくなり、本業に割ける時間が減り既存業務に差し支える恐れがある
- 時間をかけて申請作業を行っても採択されにくい(約4人に1人が不採択)
- 間違った解釈をしてしまい、支援事業者とトラブルになりやすい(採択後でも補助金返還のリスクあり)
上記のようなリスクがあります。
そのため、①Lステップ導入支援が専門のIT導入支援事業者と②採択率の高いIT導入補助金コンサルタントにご相談頂きながら、進めるのをおすすめします。
弊社(株式会社RAYS)は①Lステップ導入に特化したIT導入支援事業者で、②2022年度採択率98%のKIZASHIコンサルティングと連携しています。
Lステップの導入にIT導入補助金の適用を検討されている方は、まずはお気軽に下記からお問い合わせください。