初期費用0円、初月無料から始められる、Lステップ。
成長企業だけではなく、身の回りのお店やインフルエンサーも続々と使い始めています。
気になってるけどどうやって始めればよいのか、始めたけどどう運用すればよいのかわからない初心者の方も多いのでは?
そこでこの記事では、Lステップ初心者向けに基礎から応用まで使い方をご紹介します。
こんな悩みをもったあなたにおすすめ
- Lステップで何ができるかわからない
- Lステップにどんな機能があるのかわからない
- Lステップ初心者から脱する方法がわからない
本記事ではこんな悩みを解決していきます!
本記事の内容
- Lステップの使い方【基礎編】
- Lステップの使い方【応用編】
- 初心者がLステップの使い方を熟知するための3つのポイント
上記の通り、本記事ではLステップの使い方を初心者向けに基礎から応用まで説明します。
読み終えるとLステップ初心者でも最大限活用する方法がわかります。
LINE公式アカウント運用歴4年、個人でLINE友だち6,000人以上集客→5,000万以上販売した、Lステップ正規代理店の橋本嵐が解説します。
この記事を書いた人…橋本嵐(らん)
- LINE公式アカウント運用歴4年
- Lステップ運用歴3年
- Lステップ正規代理店
- 個人でLINE友だち6000人以上集客→5,000万以上販売
- 中小企業向けに、LINE公式アカウントやLステップの構築・運用代行も
LINE公式アカウントと連携可能なLステップが今なら初期費用0円+30日間無料でお試しができます。
リッチメニューで使える画像が600種類ももらえるので、まずは触ってみてくださいね↓↓↓
▼本記事の信頼性
✓Lステップ公式ブログにて紹介されました
Lステップの公式ブログにて、当ブログの管理者(橋本嵐)が「Lステップ運用代行サービス」として紹介されています。
✓Lステップの創業者、マネクル田窪社長にRTされました
本記事の紹介ツイートがLステップの創業者、マネクルの田窪社長ご本人からリツイート(拡散)されています。
まだ使ったことないLステップ初心者の方でもイメージしやすいよう、しっかりとお伝えするので、Lステップをこれから導入したい人も最後までじっくりご覧ください。
Lステップの使い方【基礎編】
Lステップの使い方【基礎編】では、まず覚えたい8個の機能の使い方を事例とともにご紹介!
②タグの使い方
③友だち情報欄の使い方
④アクション管理の使い方
⑤個別トークの使い方
⑥テンプレートの使い方
⑦回答フォームの使い方
⑧一斉配信の使い方
①友だち追加時メッセージの使い方
【必見】LINEのあいさつメッセージで、一気にファン化させよう!ユーザーが関心の高いタイミングで、こちらが行動させたい内容を盛り込むと、高確率で反応してもらえる!自己紹介動画の送信・クーポンの配布・ホームページやブログ、SNS等へ誘導するなど必要な情報を入れておこう。今すぐ試してみて!
— 橋本嵐(らん)Lステップの先生 (@ran_consulting) August 21, 2022
友だち追加時メッセージは、LINE登録直後に自動的に送られるメッセージのことです。
あいさつメッセージとも呼びます。
ユーザーの熱量が高く、LINEの全メッセージ配信の中でも、最も見られるメッセージなので、運用目的に合わせて行動を促す内容を設定するのがオススメ。
・自己紹介動画
・クーポンの配布
・ホームページやブログ、SNS等のURLへ誘導 など
例えば、未購入者向けと購入者向けで、友だち追加時メッセージを以下のように出し分けが可能です。
▼未購入者向け
▼購入者向け
異なる属性に対して、最適なあいさつメッセージを送れるので、とても便利です!
スタートプラン、スタンダードプランでは一通りの友だち追加時メッセージしか送れない点に注意しましょう。
②タグの使い方
何個知ってますか?Lステップのタグ機能でできること10選
①外すことも
②複数つけれる
③一括登録できる
④アクション設定も
⑤タグ名は 254文字迄
⑥人数制限を設けられる
⑦誰がタップしたかわかる
⑧★で友だち個人詳細画面に
⑨複数名に一括でタグ付け可能
⑩自動でデータ収集・仕分け可能— 橋本嵐(らん)Lステップの先生 (@ran_consulting) March 10, 2022
Lステップのタグを使うと、上記の10個が可能に!
まず覚えたい一番カンタンでシンプルな使い方は、ユーザーのアクションに応じて自動でタグ付けすること。
・タグの使用例①
回答フォームを使ったアンケート機能と合わせて、属性(性別、年代、居住エリア、興味・関心など)で自動的にグルーピング。
・タグの使用例②
一斉配信でURLをタップした人だけを自動タグ付けし、熱量の高いユーザーを特定。
・タグの使用例③
リッチメニューの各ボタンにタグを仕込んで、見られているメニューとそうでないメニューを特定し改善に活用。
③友だち情報欄の使い方
【まとめ】Lステップ×友だち情報欄
①個人の情報管理
②選択肢で色分け
③テキスト内に代入
④種別は6種類から選択
⑤加算・減算でスコアリング何よりアンケート回答やカルーセル等と組み合わせて、”自動的に情報を登録”できるのが、超便利。
【一番売上UPに直結する活用法】はプロフ末尾に…
— 橋本嵐(らん)Lステップの先生 (@ran_consulting) May 18, 2022
Lステップの友だち情報欄を活用することで、ユーザーをLステップで一元管理可能です!
・基本的な友だち情報欄の使い方
友だち情報欄もタグと同様に顧客管理の機能のため、使い方を混同しがちですが、以下の基準で使い分ければOK!
このように、友だち情報欄は具体的な名称や数字などを管理するのに使いましょう。
・スコアリング機能の使い方
また、友だち情報欄は加算・減算する機能が備わっているから、シナリオやリッチメニューのタップ数をスコアリングすることが可能。
誰が前のめりにLINEを触ってくれているのか特定できるのは、強みですね。
④アクション管理の使い方
Lステップのアクション管理もLINE公式アカウントの自動化を行う上では欠かせません。
・基本的なアクション管理の使い方
アクション管理では、よく実行するアクションを保存できます。
保存したアクションは、友だちリストやユーザーの個人詳細ページから実行可能。
・スケジュール設定の使い方
Lステッププロプラン以上に限り、スケジュール設定することで、任意のタイミングで自動的に保存したアクションを実行することができます。
例えば、リッチメニューに1日1回だけできる、おみくじ機能を作って設置する場合
→1日1回という制限を解除するために、毎晩深夜0時に自動的にタグを外すなどの使い方ができます。
ご注意ください…Lステップのプロプランでアクション管理をかなり駆使していました…スタートプランにもあったので、同様に使えると思って設計したら、スケジュール設定してタグ付けなどを自動処理できるのはプロプラン以上のみのようです…スタートプランは手動。繰り返します。ご注意ください…
— 橋本嵐(らん)Lステップの先生 (@ran_consulting) June 21, 2021
上記のツイートの通り、Lステップスタートプランはもちろんスタンダードプランでも、アクション管理のスケジュール設定はできない点に注意しましょう。
⑤個別トークの使い方
個別トークの最低ラインの使い方としては、1vs1の個別メッセージのやりとりができればOKです。
問い合わせや相談がある人≒悩みを払拭すれば購入に近い人なので、迅速かつ丁寧に対応していきましょう。
また、Lステップの個別トーク画面でできるのは、以下の通り。
- 友だち名で検索
- メッセージのクイック返信
- リンクへのクリック数の確認
- 友だちとの1対1のやり取り
- 特定のタグがついている友だちを検索
- 特定の友だちをピンどめして上位表示
- メッセージに対する友だちの反応が見れる
- メッセージスターをつけたメッセージのみ表示
個別のやり取りだけでなく、上記のように顧客管理に便利な機能が多数備わっているので、必要に応じて徐々に活用する使い方で良いでしょう。
⑥テンプレートの使い方
テンプレートもLINE公式アカウントにはない、Lステップならではの便利機能です。
なぜなら、使いまわしができるから。
LINE公式アカウントでは、メッセージ配信の文章、ステップ配信の文章、自動応答で送る文章がたとえ同じだったとしても、都度コピーしに行って、貼り付けたりの手間がかかります。
一方、Lステップのテンプレートを1つ作ってしまえば、シナリオ配信・一斉配信・自動応答などで使い回せます◎
また、友だち個人詳細画面から定型文を直接送信することも可能だから、個別対応もスムーズなんです!
5吹き出しまでが1通カウント扱いだから、コスト削減にもなりますね!
⑦回答フォームの使い方
回答フォームを作ることで、問い合わせフォームやアンケートを簡単に作ることもできます!
先述の通り、回答内容を自動タグ付けや友だち情報欄へ自動挿入することで、友だち個別詳細画面から、どんな人なのか、簡単に見ながら個別メッセージのやり取りができます。
⑧一斉配信の使い方
Lステップの一斉配信を使えば、友だち全員に一斉にメッセージを届けることが可能です。
LINE公式アカウントの全体へのメッセージ配信との違いは、テンプレートを使って他で使ったメッセージを流用できたり、タグ等と組み合わせて一斉配信したメッセージのURLを誰がタップしたか特定できたりできる点です。
応用編で紹介するセグメント配信と掛け合わせると、普段メッセージ配信を楽しみに読んでくれているファンを特定→それ以外の人を除外し、配信コスト削減&ファンにより優先的に高頻度で情報を届ける。こんな使い方も可能です。
以上が、Lステップの使い方【基礎編】でまず覚えたい、8個の機能の使い方になります。
Lステップの使い方【応用編】
続いて、Lステップの使い方【応用編】では、Lステップを更に便利に使って売上UPや工数削減、自動化に役立てる11個の機能を事例とともにご紹介!
②アンケートを作る方法
③シナリオ配信の使い方
④セグメント配信の使い方
⑤カルーセルの使い方
⑥クロス分析の使い方
⑦URLクリック測定の使い方
⑧流入経路分析の使い方
⑨自動応答の使い方
⑩リマインダ配信の使い方
⑪データ移行の使い方
①リッチメニューの使い方
メッセージ配信で伝えきれない内容を、リッチメニューに置き情報量を補いましょう。
Lステップスタンダードプラン以上にはなりますが、タブで切替式のものや、会員向け非会員向けなどユーザーの属性によって出し分けをすることも可能です。(セグメントリッチメニューとも言います)
セグメントリッチメニューは、1人1人により最適な情報提供ができるため、工数削減&売上UPにも貢献します!
詳細な設定や活用方法は、別記事「Lステップのリッチメニュー|設定から活用方法まで徹底解説!」で解説してますので、合わせて参考にしてください↓↓↓
②アンケートを作る方法
実はLステップには、アンケートという名称の機能はありません。
しかし、以下の3つの方法で、アンケートの設問とデータ収集する仕組みを簡単に作成することが可能です!
- 回答フォームを使ったアンケート
- カルーセルを使った自走式アンケート
- リッチメニュー式のアンケート
例えば、一番簡単に作れる「回答フォームを使ったアンケート」の例は以下の通り。
回答フォームを使ったアンケートの特徴は、テキストボックスで自由記述の設問が作れたり、チェックボックスで複数選択も可能だったりする点です。
カルーセルを使った自走式アンケートは、直感的にタップで進める一方で、パネル1枚あたりの選択肢が最大4つでパネル複数枚の場合は3つまでという制約や、選択肢名も長すぎると仕様上切れてしまうというデメリットもあります。
リッチメニューも同様に、直感的に回答しやすい一方、必要なリッチメニュー画像の枚数も増えるので初期コストがかかったり、自由記述の設問が入れられなかったりというデメリットもあります。
③シナリオ配信の使い方
【新機能】LINE公式vsLステップを図解
今、本当に使えるのは…? pic.twitter.com/vEa21LKhqU— 橋本嵐(らん)Lステップの先生 (@ran_consulting) February 25, 2021
友だち登録直後の初期シナリオと、その後も継続的な配信を行う定期配信シナリオを準備しましょう。
・初期シナリオ
友だち追加直後は、最も熱量が高くメッセージ配信が読まれやすいので、7日間前後のシナリオ(ステップ配信)を準備しておくと、自動でユーザーとの距離を縮めることも可能です。
例として、コンテンツ販売向けの初期シナリオの型を紹介します。
型はたくさんあるので、競合を調査したり、データを分析しながら最適化したりするのがオススメです
- 1日後20時03分:問題提起&4日後販売告知
- 2日後20時03分:解決策&得られる未来の提示&3日後販売告知
- 3日後20時03分:商品の説明&2日後販売告知
- 4日後20時03分:限定特典の発表&1日後販売告知
- 5日後20時00分:販売開始
- 6日後20時03分:購入者の声&明日終了告知
- 7日後21時03分:販売終了
※このアカウントはこの時間に届く!と認知を獲得するため、毎晩決まった時間帯に送るのを推奨。
・定期配信シナリオ(LINEマガジン)
友だち登録直後の初期シナリオだけでなく、その後も継続的なメッセージ配信を行い続けることが大事。
https://twitter.com/ran_consulting/status/1382170842457460738
次回の商品・サービスの販売に向けて、再度教育・熱量を高めるためにも、目安として週1程度のペースでOKなので、改めて情報や価値観を共有していきましょう。
④セグメント配信の使い方
Lステップでは、好きなタグを複数作成&1人に複数タグ付け可能。
それを基に、メッセージ配信対象を自由自在に絞ったり、広げたりできるので配信効率が良い◎
例えば、有効友だち数3,000人、目標販売件数30件の場合、
→150人が閲覧し、購入は15件
→売上目標に達せず② 商品・サービスに興味があるか特定はできなかったが、一連の配信で1回以上はボタンのタップなどが確認できた600人に改めて販売ページをセグメント配信
→150人が閲覧し、購入は9件
→まだ目標に足りず…
③ ①、②で販売ページを見たけど買わなかった141人に再度案内
→90人が閲覧し、6人が購入
→なんとか目標達成!
こんなイメージです。
またメッセージの配信通数に関しても、Lステップを活用すれば、①~③の一連の配信で合計1,041通で済む。
しかし、LINE公式アカウントでは、誰が販売ページを見たかまでは特定できないため、①~③で合計9,000通も送る必要が。(実際はブロックで減りますが…)
このように、Lステップのセグメント配信を活用することで、効率よく関心の高い人にアプローチしつつ、目標達成を目指せます。
⑤カルーセルの使い方
Lステップではカルーセルを使って、画像のように複数のパネルを横にスクロールして見せる使い方もできます。
公式LINEのカードタイプメッセージとの違いは、パネルに3つ以上のボタンが設置できたり、ボタンタップ時のアクションが”圧倒的に豊富”だったりする点です。
以下に、機能の違いをまとめてみました。
基本設定でできることはほぼ同じですが、Lステップの方がアクション設定のバリエーションが圧倒的に多く、バラエティに富んだ使い方ができます。
⑥クロス分析の使い方
Lステップのクロス分析を使えば、購入者がどんな属性で、どんな行動をしていて、どんな興味・関心があるかなどの「共通項を特定」することが可能。
クロス分析の具体例は以下の通りです。
クロス分析を行うと、購入者をより深く知ることができるから、失敗しにくい確度の高いビジネス改善が可能!
万が一、想定とズレがあっても、「そのギャップをどう埋めるか」考えて、
- メッセージ配信数を増やす
- メッセージの配信内容を変える
- リッチメニューでの訴求を変える
など具体的な対策が明確になります!
また、分析結果は商品ページやマーケティング導線の見直しなど、LINE外にも活かせます。
LINE運用が視覚化できるクロス分析を活用して、ビジネスを加速しましょう!
⑦URLクリック測定の使い方
LステップのURLクリック測定では、好きなURLを登録することで、そのリンクをクリックした人数や、
クリック率を測定できます。
登録したURLを含むメッセージ配信などを行うと、以下のような配信レポートが見れます。
リンクのクリック数だけでなく、訪問人数もわかるので、メッセージ配信内容の改善の参考にしましょう。
Lステップスタンダードプラン以上のみで使える機能という点にだけ、要注意です。
⑧流入経路分析の使い方
Lステッププロプラン以上だけの機能にはなりますが、流入経路分析も超便利なので活用したいです。
なぜなら、複数箇所に友だち追加用のURLやQRコードを設置している場合に、どこから友だち登録が行われたかがわかったり、登録元毎にメッセージやリッチメニュー・シナリオ出し分けをしたりなどができるから。
実際、Lステップ運用を代行させていただいている、講座の販売用のアカウントでは、以下のようにA.受講を検討中の方とB.受講生とで、シナリオやリッチメニューを出し分けしています。
・A.受講を検討中の方向けの流入経路分析の事例
・B.受講生向けの流入経路分析の事例
集客媒体が限定的だったり、1日の友だち追加数が0の日があったり、集客が不安定な時はまだ必要ない機能かもしれません。
しかし集客経路が多岐にわたり、また母数が多い場合や、広告運用する場合は運用の改善のために必須です!
該当する方は、流入経路分析機能だけを使う目的でも、Lステッププロプランを契約して、導入していくのをオススメします。
⑨自動応答の使い方
友だちからメッセージを受け取った時に、自動で返信する「自動応答」機能も便利です。
キーワードや、時間帯に応じた応答メッセージを設定できます。
Lステップの初期構築と運用を代行させて頂いている、アイスクリーム(ジェラート)店で設定している自動応答の事例は以下の通り。
Lステップスタートプランのため、Lステップ上からリッチメニューが設定できません。
そのため、LINE公式アカウント側からリッチメニューをテキストが送信されるよう設定し、自動応答で対応するメッセージ(テンプレート)を配信するために自動応答を活用しています。
また、Lステップの自動応答はタグ付けなどのアクション設定により、いつ誰がどれくらい使ったかまでデータの蓄積が可能。
LINE公式アカウントでは応答数しかわからないので、より深くユーザーを知ることができますね。
⑩リマインダ配信の使い方
Lステップのリマインダ配信では、ゴール日時から逆算して、リマインドのメッセージを送る使い方ができるので活用したいです。
Lステップの初期構築と運用を代行させて頂いている、ネットショップ(花屋)で設定しているリマインダ配信の事例は以下の通り。
上記のように、クーポンの期限から逆算して、14日前、7日前、3日前、当日朝の4回にわたってリマインドすることで、クーポンの利用率アップ(使い忘れ防止)に貢献しています。
⑪データ移行の使い方
Lステップのデータ移行を使うと、別アカウントへ設定したLステップのデータを移すことが可能です。
LINE公式アカウントではこのデータ移行機能がないので、特にフランチャイズ展開しているビジネスなど、で店舗ごとのアカウントを作成する場合に、似たような内容にも関わらず都度1から作る必要がありとても大変です。
でも、Lステップのデータ移行なら、使い方はカンタン。
「移行元アカウントで引き継ぎコードを発行」し、「移行先アカウントで引き継ぎコードを入力」するだけで、簡単にアカウントの複製ができます。
以上が、Lステップを更に便利に使って売上UPや工数削減、自動化に役立てる、Lステップの使い方【応用編】の11個の機能と事例でした!
初心者がLステップの使い方を熟知するための3つのポイント
初心者がLステップの使い方を熟知するためのポイントは、この3つ。
- 他のLステップアカウントを登録して分析する
- どんな目的でLステップを利用するか明確にする
- メリットを考えながらLステップ機能を選択する
それぞれポイントを解説していきます!
①他のLステップアカウントを登録して分析する
Lステップ初心者を脱するために、他のLステップアカウントを登録して分析するのは大事です。
なぜなら、すでに反応が取れる使い方をしている可能性があるから。
参考にすべきアカウントの例は以下の通り。
- 友だち登録者数が多い
- 同じジャンル・業種・業態
- 全く別のジャンル・業種・業態
・友だち登録者数が多い
友だち登録者数が多いと判定する目安は10,000人以上です。
友だち登録者数が多いLステップアカウント=「広告費などお金をかけながら集客している」や「純粋に多くの人に役立っており、支持されている」と仮説が立てられます。
前者の場合は、収益をプラスにするためにPDCAを何度も回して最適化していると考えられますし、後者の場合は、ニーズをしっかり捉えていると考えられるので、いずれも参考になります。
・同じジャンル・業種・業態
同じジャンル・業種・業態のLステップアカウントの分析も大事です。
なぜなら、成功パターンを具体的に捉えやすいから。
シナリオの配信内容やタイミング、リッチメニューに掲載するコンテンツなどが参考になります。
例えば、保険関連のジャンルのアカウント分析事例は以下の通り。
スプレッドシートに整理すると見返したり、共有したりしやすいです。
トーク画面のスクショを撮りつつ、友だち追加後メッセージやリッチメニュー、シナリオなどを分析すると良いですね!
・全く別のジャンル・業種・業態
なぜなら、同ジャンルばかり見ていると、発想が凝り固まってしまい、似たりよったりのアカウントができてしまい、共倒れしてしまう可能性があるから。
同ジャンルAが行っているメッセージ配信内容を、別ジャンルBが行っているクイズ形式に作り変えるなどして、新しいコンテンツを生み出すのも重要です。
②どんな目的でLステップを利用するか明確にする
初心者がLステップの使い方を熟知するためには、目的を明確にすることも大事です。
Lステップは多機能でいろいろなことができるので、他アカウントを調査していると、「あれもやりたい」「これも良さげ!」というような状態になりがちです。
そんな時は、「本来のアカウント運用の目的」を思い出してください。
・WEBサイトへのアクセス増?
・実店舗へのリピート来店強化?
③メリットを考えながらLステップ機能を選択する
繰り返しになりますが、「あれもやりたい」「これも良さげ!」でLステップでの提供内容を決めてしまうと、自分本位で、ユーザーに使われないLステップに成り下がってしまいます。
したがって、「LINEの友だちが満足したり、便利に感じて頂けたりするコンテンツは何か?」に重きを置いて、Lステップの設計や運用を考えることも重要です。
つまり、ユーザーメリットを第1に考えるのが大事。
登録者へ価値提供を行い、満足度を上げることで、Lステップ運用の目的が達成されるような設計、および使用する機能の選択を施したいですね!
以上が、初心者がLステップの使い方を熟知するための3つのポイントになります。
Lステップの使い方!初心者向けに基礎から応用まで解説【完全版】まとめ
いかがでしたでしょうか?
すでにLステップを導入されている方は、知らなかった機能を活用するのに役立てて頂ければ幸いです!
もし、自社のアカウントや業種・業態に合ったLステップの設計や運用方法がわからない場合は、「Lサク公式LINE」まで気兼ねなくご相談ください。
これからLステップの導入を検討されている方は、別記事「Lステップの評判は本当?他ツールに浮気した僕が正直にレビュー」で、実際に使った感想をメリットだけでなくデメリットまで包み隠さず書いているので、こちらもぜひ参考にしてくださいね↓↓↓