LINE公式アカウントでは、個別チャットができる便利な機能があります。
一方で、「個別チャットができなくて、困っている」という声もよく聞きます。
「プライベートのLINEなら友だち登録してすぐにメッセージが送れるのに、なぜLINE公式アカウントではチャットができないのだろう?」
「LINE公式アカウントでも個別にチャットをしたい!」
このように考えている人も多いのではないでしょうか。
今回は、LINE公式アカウントでチャットができない理由と対処法を説明します。
こんな悩みをもったあなたにおすすめ
- LINE公式アカウントで個別チャットする方法がわからない
- Botモードとチャットモードを同時に使いたいけど方法がわからない
本記事ではこんな悩みを解決していきます!
本記事の内容
- LINE公式アカウントのチャットができない3つの理由
- LINE公式アカウントでチャットモードとBotモードを同時に使う裏ワザ
本記事ではLINE公式アカウントでチャットできない原因と対処法をご紹介します。
読み終えるとLINE公式アカウントで個別チャットを行う方法がわかります。
LINE公式アカウント運用歴4年、個人でLINE友だち6,000人以上集客→5,000万以上販売した、Lステップ正規代理店の橋本嵐が解説します。
この記事を書いた人…橋本嵐(らん)
- LINE公式アカウント運用歴4年
- Lステップ運用歴3年
- Lステップ正規代理店
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LINE公式アカウントのチャットができない3つの理由とは?
LINE公式アカウントでチャットができない主な理由は、3つあります。
チャットができなくて困っているなら、以下の3点を確認してみてください。
- 応答設定が「チャット」になっていないから
- ユーザーからメッセージをもらっていないから
- 相手にブロックされているから
それぞれ詳しく説明していきます。
LINE公式アカウントの機能をうまく使って、チャット機能を活用していきましょう。
① 応答設定が「チャット」になっていないから
LINE公式アカウントの応答設定には、「Bot」と「チャット」があります。
「Bot」は自動で友だち登録者からのメッセージに返信できるモードです。
個別チャットをしたい場合は、応答設定を「チャット」にしなければなりません。
Botモードの状態でチャット画面を開こうとしても、「Botモードを使用中」とのポップアップが出てきて開くことができません。
「応答モード設定に移動」をクリックすると、応答設定画面に移り、「応答モード」を「Bot」から「チャット」に変更できます。
なお、Botモードになっていると、ユーザーからのメッセージに気づくことができません。
毎日時間を決めて、チャットモードに変更してメッセージが来ていないかを確認しておきましょう。
② ユーザーからメッセージをもらっていないから
LINE公式アカウントでは、友だち登録した人からメッセージやスタンプをもらわない限り、チャットをすることができません。
プライベートで利用するLINEアカウントとは異なり、企業のLINE公式アカウントにわざわざメッセージを送る人は少ないでしょう。
そのため、ユーザーにメッセージを送ってもらうように、メッセージを配信する必要があります。
「スタンプを押してください!」と配信しても、誰も反応してくれません。
割引クーポンや特典を用意し、ユーザーがメッセージを送ることで得になるような訴求を考えましょう。
LINE公式アカウントの機能の1つである「カードタイプメッセージ」を使って反応を自動的に得る方法です。
カードタイプメッセージ設定画面の「タイプ」を「テキスト」にすると、指定したテキストがトークルームに送信されます。
そのテキストがユーザーからのメッセージと認識され、個別チャットができるようになります。
③相手にブロックされているから
LINE公式アカウントでは、ブロックされたユーザーにはメッセージを配信することも、チャットすることもできません。
ブロックされたユーザーは「Unknown」と表示されます。
ユーザーがブロックを解除するまで、こちらからは何もアクションを起こすことができません。
LINE公式アカウントでチャットモードとBotモードを同時に使う裏ワザ
LINE公式アカウントでは、チャットモードとBotモードの両方を同時に使うことはできませんが、拡張機能(外部ツール)を利用することで、この欠点を補完することができます。
例えば、Lステップでは、モードの変更をすることなく、自動応答機能と個別チャットの両方を使用することができるため、LINE公式アカウントを利用したビジネスの幅が広がります。
例えば、クーポンを配布しながら質問に回答したり、予約の受付をチャットで行いつつ、アクセス方法を自動応答で送信したりできます。
友だち登録をした人からのメッセージに素早く反応することで、ビジネスチャンスを逃しません。
また、友だち登録した人にメッセージを送ってもらうことなく、個別チャットができるため、すべてのユーザーに十分なフォローも可能です。
でも、「Lステップって何?」「他にどんなメリット・デメリットがあるの?」という方のために、
別記事「Lステップの評判は本当?他ツールに浮気した僕が正直にレビュー」で詳しく解説してますので、こちらも要チェックです↓
LINE公式アカウントに友だち登録してもらった時に反応をもらうのが大事
LINE公式アカウントで個別チャットをするには、応答設定をチャットモードにすることと、ユーザーにメッセージやスタンプを送ってもらう必要があることを解説しました。
ユーザーに反応がもらえるようなメッセージを配信するか、タップしてもらいやすいカードタイプメッセージを送信することが、個別チャットを始める際に重要になります。
友だち登録してから時間がたつと、反応が薄くなってしまいます。
できる限り、友だち登録してすぐに反応がもらえるように挨拶メッセージを工夫しましょう。
個別チャットができるようになれば、ユーザーに合わせた訴求やフォローができるようになります。
個別チャットでコミュニケーションをとることがファン化に繋がるので、丁寧な対応を心がけましょう。
その他のLINE公式アカウントの使い方やオススメの便利機能を別記事「LINE公式アカウントの使い方【初心者向け】基本設定と活用法まとめ」で解説しています!
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