「マーケティングにLINEを使っているけど、もっと効果的・効率的に集客をしたい」
「最近Lステップというツールがあると聞いたけれども、どんなものかな?」
など、Lステップが気になっている方は多いようです。
Lステップには用途に合わせたプランのご用意がありますよ♪
今回は、Lステップとは何か、料金プランごとの特徴、注意点などについて解説していきます。
この記事を読めば、料金プランが見つかるはず!ぜひ参考にしてくださいね。
LINE公式アカウント運用歴8年、個人でLINE友だち6,000人以上集客→5,000万円以上販売した、Lステップ認定代理店の橋本嵐が解説します。
この記事の監修…橋本嵐(らん)
- LINE公式アカウント運用歴8年(2018年~)
- Lステップ運用歴7年(2019年~)
- Lステップ認定代理店
- 個人でLINE友だち6,000人以上集客→5,000万円以上販売
- 中小企業向けに、LINE公式アカウントやLステップの構築・運用代行も
Lステップ(エルステップ)とは?
まずは、Lステップ(エルステップ)がどのようなツールなのか解説します。
Lステップとは、LINE公式アカウントのBtoC向けのMA(マーケティングオートメーション)ツールです。
MAツールとは、簡単にいうとマーケティング施策を自動化させるツールのこと!
Lステップを導入すれば、LINE配信による効果や成約率を高める効果が期待できますよ。
主な機能として、下記が挙げられます。
●ステップ配信
メッセージを、決められたシナリオに沿って日を空けて自動で配信する機能
●セグメント配信
集団を一定の条件で区切って、それぞれに応じた内容の配信を行う機能
例:年齢や性別など
●リマインド配信
リマインドメッセージを配信し、ユーザーのうっかり忘れをなくすための機能
例:セール開催や来店予約などの前に設定
●自動応答
登録しておいたキーワードに沿って自動でメッセージを配信する機能
例:「何時まで」→「17時で営業終了です!」
●リッチメニュー
トークルームの下部に、固定メニューを表示させる機能
例:ECサイトへの誘導やクーポン一覧、地図アプリのリンク
●回答フォーム
アンケートやお問い合わせフォームを作成して、配信する機能
●顧客管理
蓄積された一人ひとりの情報や行動を、収集・管理し活用するための機能
●行動のスコアリング
行動履歴を記録して、スコアリング(点数化)する機能
例:メッセージの開封率やクリック数、購入回数、質問回数など
その他のLステップの使い方やオススメの便利機能を別記事「Lステップの使い方!初心者向けに基礎から応用まで解説【完全版】」で解説しています!
こちらも合わせて参考にしてみてくださいね↓
Lステップ(エルステップ)と公式LINEの違いとは?
次に、Lステップ(エルステップ)と公式LINEとの違いを紹介します。
「LINE公式アカウント」は企業とお客様がコミュニケーションを取れるツールのこと。
そして、「Lステップ」はLINE公式アカウントと一緒に使うツールです。
Lステップは、単体では利用できないことを覚えておきましょう!
LINE公式アカウントに登録すれば、みんなが使えるわけではないことに注意が必要です。
Lステップは、LINE公式アカウントにプラスして使うサポート機能だと考えると分かりやすいですね。
Lステップの料金プランとできること

Lステップの料金と内容について、以下で見ていきましょう。
Lステップには4つの基本プランと大量送信プランがあります。
※別途LINE公式アカウント(旧:LINE@)の費用もかかってきます。
プランによって配信数と機能が分かれていますよ。
顧客の数や用途に応じてプランを選択しましょう。
Lステップは初期費用がかかりません!
気軽に始められるところはメリットといえるでしょう。
Lステップの4つの基本プランの料金表
ではまず、4つの基本プランの料金について紹介します。
具体的には、下記の4つとなっています。
- フリープラン
- スタートプラン
- スタンダードプラン
- プロプラン
料金表はこちら↓
※2026年9月時点。Lステップ公式サイトの料金プランページで確認した内容です。料金は変わることがあるため、申し込み前に公式サイトでご確認ください。
| プラン | フリープラン | スタートプラン | スタンダードプラン | プロプラン |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 初月料金(新規登録のみ) | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 月額(税込) | 0円 | 5,000円 | 21,780円 | 32,780円 |
| 月間配信数 | ~200通 | ~5,000通 | ~30,000通 | ~50,000通 |
| スポットコンサル(60分) | 初回無料 | 毎月1回無料 | 毎月1回無料 | 毎月1回無料 |
50,001通以上は大量送信プランです(10万通 87,780円/30万通 164,780円/50万通 197,780円/100万通 327,800円。いずれも月額・税込。申し込み時点から課金)。
それぞれのプランの詳細について、説明していきます。
Lステップの料金プラン【フリープラン】
フリープランの料金プランは、下記の通りです。
月額:0円
月配信数:~200通
スポットコンサル:初回無料
フリープランは、月額0円でLステップを試せるプランです。
Lステップを初めて利用する人が対象で、1社1アカウントまで申し込めます。
シナリオ配信は1つまで、タグは10個までと、使える範囲に上限があります。
Lフレックスなど、フリープランでは使えない機能もあります。
また、上位プランからフリープランへはダウングレードできないので注意しましょう。
Lステップの料金プラン【スタートプラン】
スタートプランの料金プランは、下記の通りです。
初月利用料金:0円(新規登録のみ)
スポットコンサル:毎月1回無料
月契約(税込):5,000円
月配信数:~5,000通
スタートプランは、有料プランの中で最も安いプランです。
配信数は月5,000通までです。
シナリオ配信やリマインダ配信、回答フォームといったLステップの基本的な機能は使えますよ。
とりあえず始めてみたい人や、顧客の数があまり多くない人に最適といえるでしょう。
Lステップの料金プラン【スタンダードプラン】
スタンダードプランの料金は、下記の通りです。
初月利用料金:0円(新規登録のみ)
スポットコンサル:毎月1回無料
月契約(税込):21,780円
月配信数:~30,000通
スタンダードプランは、スタートプランに機能と配信数を追加したプラン。
配信数は月30,000通までです。スタートプランの機能に加えて、リッチメニュー(セグメントリッチメニュー)、Lメニュープラス、URLクリック測定が使えます。
顧客別に分けたい人に最適なプランです。
細かい計測がしたい人や、Lステップのリッチメニューを使ってタブの切り替えもできます。
Lステップの料金プラン【プロプラン】
プロプランの料金プランは、下記の通りです。
初月利用料金:0円(新規登録のみ)
スポットコンサル:毎月1回無料
月契約(税込):32,780円
月配信数:~50,000通
プロプランは、Lステップのすべての機能を使えるプランとなっています。
配信数は月50,000通までです。
クロス分析や流入経路分析、ファネル分析、コンバージョン管理など、プロプランだけの機能が使えます。
流入経路分析とは、LINEの顧客がどこから登録したか(Twitter、広告、LPなど)を測定できる機能です。
流入経路が分かれば、流入元の強化、シナリオの変更、広告費の削減ができるため、費用対効果を高めることが可能です。
スタッフ権限設定とは、アカウントにログインできるスタッフを追加できる機能です。
機能を制限して設定できるので、担当が操作できる機能を細かく設定したい企業に最適です。
スタッフ設定はどのプランでも使えますが、無料で使える人数が違います。プロプランは10名まで無料、ほかのプランは管理者1名まで無料で、追加1名につき月額1,100円(税込)です。
さらに、プロプランはスタンダードプランと11,000円しか価格が変わりません。
そのため、最もコストパフォーマンスに優れたプランといえるでしょう。
50,000通を超えるLステップには【大量送信プラン】
4つの基本プランの他に、プロプランの50,000通を超えて配信したい場合の大量送信プランも用意されています。
大量送信プランの料金プランは、下記の通りです。
月契約(税込):87,780~327,800円
月配信数:~1,000,000通
大量送信プランは10万通プラン、30万通プラン、50万通プラン、100万通プランから選べます。
月額(税込)は、10万通プラン87,780円、30万通プラン164,780円、50万通プラン197,780円、100万通プラン327,800円です。
大量送信プランには無料期間がなく、申し込んだ時点から課金されます。
なお、定期的に10万通以上を配信する場合は、エンタープライズ向けの最上位プラン「Liny」も案内されています。
大規模なプロジェクトや、配信数が多いお客様におすすめのプランといえるでしょう。
Lステップを使う値段は結局いくらなの?

ここまで料金について説明してきました。
実際に、Lステップを使う時の金額はいくらなのでしょうか?
具体的にみていきましょう!
Lステップをご利用の際は、別途LINE公式アカウント(旧:LINE@)の費用がかかるという事情があります。
つまり、LINE公式アカウントとLステップの両方を契約する必要があるというわけです。
LINE公式アカウントのプラン
ここで、LINE公式アカウントの料金プランをみていきましょう。
LINE公式アカウントのプランは以下の通りです。
※2026年9月時点。LINEヤフー for Businessの料金プランページで確認した内容です。LINE公式アカウントの料金は税別で表示されています。
【コミュニケーションプラン】
月額固定費:0円
無料メッセージ通数:200通
追加メッセージ:不可
【ライトプラン】
月額固定費:5,000円(税別)
無料メッセージ通数:5,000通
追加メッセージ:不可
【スタンダードプラン】
月額固定費:15,000円(税別)
無料メッセージ通数:30,000通
追加メッセージ:配信できる(従量課金)
※追加メッセージの単価は配信数によって変わります。最新の単価はLINEヤフー for Businessの料金プランページでご確認ください。
配信数で料金プランを比較
では、公式LINE+Lステップのプランの組み合わせを配信数別にみてみましょう。
○月に200通までの配信なら
→コミュニケーションプラン+フリープラン
LINE公式アカウント(コミュニケーションプラン) 0円
Lステップ(フリープラン) 0円
○月に5,000通までの配信なら
→ライトプラン+スタートプラン
LINE公式アカウント(ライトプラン) 5,000円(税別)
Lステップ(スタートプラン) 5,000円(税込)
○月に30,000通までの配信なら
→スタンダードプラン+スタンダードプラン
LINE公式アカウント(スタンダードプラン) 15,000円(税別)
Lステップ(スタンダードプラン) 21,780円(税込)
○月に50,000通までの配信なら
→スタンダードプラン+追加メッセージ+プロプラン
LINE公式アカウント(スタンダードプラン) 15,000円(税別)+追加メッセージ20,000通分の料金
Lステップ(プロプラン) 32,780円(税込)
※LINE公式アカウントは税別、Lステップは税込で表示しています。
LINE公式アカウントとLステップの通数は、それぞれのプランで別々に決まっていて、連動しているわけではありません。
Lステップの通数が残っていても、LINE公式アカウントの通数の上限までしか送れません。
プランを選ぶときは、両方の通数をそろえるようにしましょう。
Lステップ契約時の注意点

Lステップを契約するにあたっての注意点をみていきましょう。
まず、「アップグレードには制限がないが、ダウングレードには制限がある」という点です。
プランのアップグレードには制限はありません。
スタートプラン→プロプラン、スタンダードプラン→大量送信プランへの変更も可能!
ただし、メッセージ送信にはLステップとLINE公式アカウント両方の通数を消費します。
なのでプランを選択する際は、両方の通数を合わせて選択する必要があります。
一方、プランのダウングレードには制限があります。
スタートプランからプロプランの間は、使用可能な機能が異なるのでダウングレードができません!
したがってダウングレードは、プロプラン〜大量送信プランの間でのみ可能です。
また、どのプランからもフリープランへはダウングレードできません。
また、「メッセージの課金対象」についても注意が必要です。
Lステップから配信するメッセージは、2種類のメッセージがあります。
リプライメッセージとプッシュメッセージです。
●リプライメッセージ ・・・
顧客のアクションの後、Lステップから顧客に対して数秒以内に送られるメッセージ
(追加時、自動応答、カルーセルを押した時など)
●プッシュメッセージ ・・・
リプライメッセージ以外のすべてのメッセージ
(個別トークやシナリオ配信、リマインダ配信、一斉配信など)
リプライメッセージは非従量課金対象(配信数にカウントされない)です。
一方、プッシュメッセージは課金対象(配信数にカウント)です。
この2つを理解して、メッセージ配信を行う必要があります。
さらに、「通数のカウントの違い」にも注意しましょう。
LINE公式アカウントとLステップ、それぞれメッセージ通数のカウントが異なるからです。
LINE公式アカウントのメッセージ通数→「3吹き出しまでを1回」としてカウント
Lステップのメッセージ通数→「5吹き出しまでを1回」としてカウント(テンプレートのパックでまとめて送った場合)
カウントの基準は違いますが、Lステップから5吹き出しのパックで送った場合は、LINE公式アカウント側も1通のカウントです。
Lステップから送ると、Lステップの配信数とLINE公式アカウントの配信数が同時に減ります。
リッチメニューを使うならどのプランがいい?
では、人気のリッチメニューを使うならどのプランがいいのでしょう。
まず、これまでにも出てきているリッチメニューについて解説します。
リッチメニューは、トークルームの下部に固定メニューを表示させる機能のことです。
ECサイトへの誘導やクーポン一覧、地図アプリのリンクなどを固定表示できます。
このリッチメニューですが、スタートプランのリッチメニューには制限があります。
スタートプランではLINE公式アカウントのリッチメニューが使えますが、自由度は低いです。
LINE公式アカウントのリッチメニューは、用意されたテンプレートの分割パターンから選んで、ボタンの位置を決めます。
一方、Lステップでは1つのリッチメニューに最大20個までタップ領域(ボタン)を設定できます!
ボタンの数や位置を自由に決められて、複数の画像を使ったタブの切り替えもできますよ。
リッチメニューを頻繁に効率的に使うのならスタンダードプラン以上がおすすめです。
詳細な設定や活用方法は、別記事「Lステップのリッチメニュー|設定から活用方法まで徹底解説!」で解説してますので、合わせて参考にしてください↓↓↓
Lステップのプランの支払い方法について
Lステップで利用できる支払い方法は、クレジットカード決済のみです。
Lステップの支払い登録方法は、Lステップ申込み時にクレジットカード情報を入力するだけと極めてシンプル!
なお、初めてLステップを申込みの人は、30日間無料で利用できるのでお得です。
無料期間の対象は、Lステップを初めて申し込む人のアカウントだけです(大量送信プランは申し込み時点から課金されます)。
注意したいのが解約のタイミングです。
無料期間中は自由に解約できますが、課金が始まったあとは3カ月後(3回課金後)まで解約できません。
本格的に使う前に、無料期間のうちに機能や使い心地を試しておきましょう。
Lステップのプラン変更の費用と注意点
Lステップのプラン変更の費用と注意点についてみていきましょう。
①アップグレードには制限がないが、ダウングレードには制限がある
繰り返しになりますが、アップグレードには制限がないが、ダウングレードには制限があります。
アップグレードはどのプランでも変更可能!
ですが、ダウングレードはプロプラン〜大量送信プランの間でのみ可能となっています。
スタンダードプラン、スタートプランなどへのダウングレードはできません。
これは、利用可能機能が異なるためです。アップグレードする際は、ダウングレードできないことを覚えておきましょう。
また、ダウングレードを行いたい場合は、一度解約して新規でLINE公式アカウントを取得する必要があります。
Lステップを紐付けして解約したLINE公式アカウントは、同じLINE公式アカウントでのLステップ再連携ができないことにも留意しましょう。
②アップグレードの料金は、無料期間中かどうかで異なる
無料期間中は、スタートプラン・スタンダードプラン・プロプランの間で無料でアップグレードできます。
ただし、大量送信プランへアップグレードした場合は、無料期間中でもその時点で月額料金の課金が始まります。
課金が始まったあとにアップグレードする場合は、月額料金の差額の支払いが必要です。日割り計算にはなりません。
また、メッセージ送信にはLステップとLINE公式アカウント両方の通数を消費します。
配信数が足りなくなったら、LステップとLINE公式アカウントのどちらの通数が足りないかを確かめて、足りない側のプランを上げましょう。
Lステップの料金プランを比較して自分に合ったプランを選ぼう!

Lステップとは、LINE公式アカウントのBtoC向けのMA(マーケティングオートメーション)ツールです。
Lステップの導入・活用によって、LINE配信による効果や成約率を高める効果が期待できます。
今回の記事は以下について解説しました。
・Lステップのプランには4つの基本プランと4つの大量送信プラン
・それぞれのプランで機能や配信数、料金が違う
・契約時やプラン変更時には、注意が必要
LINE公式アカウントだけを使ってきて、宣伝や集客の効果が伸びない方にはLステップがおすすめ!
プランをよく検討して、自社にあったプランを選ぶようにしましょう。
これからLステップの導入を検討されている方は、別記事「Lステップの評判は本当?他ツールに浮気した僕が正直にレビュー」で、実際に使った感想をメリットだけでなくデメリットまで包み隠さず書いているので、こちらもぜひ参考にしてくださいね↓↓↓


