リッチメニューとは、LINE公式アカウントの機能の一つで、トーク画面の下部に現れる大きなメニューのことを指します。
デザイン次第でユーザーの興味をひきやすくなり、運営するECサイトなどへの誘導率が上がります。
この記事では、リッチメニューの作り方や、反応率が高くなるデザインの仕方を紹介します。
こんな悩みをもったあなたにおすすめ
- リッチメニュー画像の作り方がわからない
- LINE公式アカウントからリッチメニューを設定する方法がわからない
- リッチメニューを設置したけど、反応がない(わからない)
本記事ではこんな悩みを解決していきます!
本記事の内容
- リッチメニュー画像の作り方
- LINEリッチメニュー画像の設定の流れ
- 反応があるリッチメニューにする5つの方法
本記事ではLINE公式アカウントのリッチメニューの作り方をご紹介します。
読み終えるとLINE公式アカウントのリッチメニュー設定から反応率を高めるデザインのコツまでわかります。
LINE公式アカウント運用歴4年、個人でLINE友だち6,000人以上集客→5,000万以上販売した、Lステップ正規代理店の橋本嵐が解説します。
この記事を書いた人…橋本嵐(らん)
- LINE公式アカウント運用歴4年
- Lステップ運用歴3年
- Lステップ正規代理店
- 個人でLINE友だち6000人以上集客→5,000万以上販売
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LINEのリッチメニューとは

リッチメニューは、LINEのトーク画面下部にタイル型に表示され、分割された画像をタップすると、用意したサイトやページに遷移するように設定できます。
設定するメリットは?

リッチメニューを設定するメリットは「クリック率の高さ」です。
上記のボタン1つ1つに、アクションを設定することが可能です。
スマホの場合、画面の3分の1ほどを占めて表示できるため、とても目立ちクリック率が上がります。
メッセージを出したり、動画を出したり、URLへ遷移させたり、色々できます。
ユーザーの自発的なアクションから始まるので、ユーザーが欲しい時に情報を提示できるのが強みです。
また、送信メッセージ数に上限のあるプランの場合でも、メッセージ数を消費することなく、常に情報を発信し続けられるのは大きなメリットです。
無料のフリープランの場合、無料で送信できるメッセージ数は1,000通/月しかないので、リッチメニューは重宝します。
利用できるプランに制限はある?
アカウントやプランによって、リッチメニューを利用できる機能に制限は全くありません。
使用できる画像に差はありませんし、メニューの変更回数も無制限です。デメリットは全くないので、活用しない手はありません。
リッチメニュー画像の設定の流れ(5ステップ)

リッチメニューは画像を使用した見やすいタイル型です。
まず最初にメニューのテンプレートや分割方法を決めてから、どの画像を使うか決めます。
画像設定までの流れを確認していきましょう。
①テンプレートのサイズを選ぶ
最初にリッチメニューのテンプレートのサイズを選びます。
サイズは
- 大(スマホ画面3分の1程度)
- 小(スマホ画面6分の1程度)
があります。
リッチメニューに、どれくらいの機能を盛り込みたいのかによって選びましょう。
あまり機能を設定しないのに大きいサイズにすると、ユーザーが使いづらくなりますので、よく考えて選びましょう。
②テンプレートの分割デザインを選ぶ
サイズを決めたら、分割デザインを選びます。
分割デザインは、大で7種類、小で4種類用意されており、用途や希望するレイアウトによって使い分けます。
分割パターンは以下の通りなので、どの機能を使いたいか、どれを大きく表示させたいかなどを考えて選びましょう。

完成後のイメージを膨らませながら選ぶのが大切ですが、後から変更することも可能なので、いろいろ試してみてもよいですね。
③アクションを選ぶ
どのタイルを選択するとどんなアクションを起こすのか設定できます。
リンク | Webサイトへと遷移するリンクを設定する |
クーポン | クーポンを表示する |
テキスト | 任意のテキストをユーザーから送信させる |
ショップカード | LINE公式のショップカードを表示(ショップカードは事前に準備が必要) |
設定しない | 画面表示のみで何も起こらない |
反応させたくない場合でも「設定しない」を選択する必要があります。
④画像を作成する
リッチメニューに配置する画像を作成します。
画像の作成方法はあとで詳しく紹介しますが、作成した画像を任意のタイルに当てはめましょう。これでリッチメニューの外観は完成します。
⑤LINE管理画面で設定する
リッチメニューの外観が完成したら、LINE公式アカウントの管理画面で設定します。
以前はリッチメニューの設定はパソコンからしかできませんでしたが、2020年からスマホ版からも設定可能となりました。
スマホ版ではデフォルト画像の利用もできるため、簡単にリッチメニューを作ることができます。
リッチメニューを運用していく中で、改善点が見つかった場合は、この画面から設定し直しましょう。
リッチメニューの設定方法
リッチメニューの設定方法について紹介します。
リッチメニューの設定は、LINE公式アカウントの管理画面の「トークルーム管理」から簡単に行えますので、確認していきましょう。

リッチメニューを設定するには、基本設定とコンテンツ設定の2つを設定する必要があります。
基本設定
まず基本設定です。

タイトルと表示期間を決めましょう。
タイトルはユーザー(LINE友だち)には表示されないので、管理上わかりやすい内容にしましょう。
表示期間は、実際にトークルーム内に表示される期間です。期限になるとリッチメニューが自動的に非表示になってしまうので、特に期間限定などでない場合は、1年後までなど長めに設定しておきましょう。
コンテンツ設定
テンプレート、画像、アクションを選択していきます。

事前に検討したテンプレート、画像、アクションを設定していきましょう。
また、メニューバー設定もお忘れなく。

リッチメニューの下部に表示される、メニューバーはデフォルトの設定では、「メニュー」となっていますが、促したいアクションに応じて文字を変更することもできます。
※14文字まで
また、メニューのデフォルト表示は、「表示する」になっていますが、メッセージ配信を目立たせたい場合などは、「表示しない」にすることで、チャットルームを開いた時に表示しない設定にもできます。
「保存」をクリックすると、リッチメニューの設定は完了です。
リッチメニュー画像の作り方
リッチメニューの画像は、自分でリッチメニュー用に加工する以外にも作り方はあります。
LINEのシステムを使う方法と、デザイナーに依頼する方法がありますが、詳しくは以下の通りです。
イメージメーカー機能で自作する

2020年1月に登場した「イメージメーカー」を使うことで、手持ちの画像を簡単にリッチメニュー用に加工できます。イメージメーカーによって、画像作りが一気に楽になりました。
プレビュー画面を見ながら加工できるので、完成形を想像してリッチメニュー用の画像が作れます。
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— 橋本嵐(らん)Lステップの先生 (@ran_consulting) August 7, 2022
背景色やテキスト追加機能もあり、自由度は高いのが特徴で、どのアカウント・プランでも無料で使うことができます。
デザイナーに依頼する
コストはかかりますが、デザイナーに依頼するのもおすすめです。
プロのデザイナーにお願いした方が、より自分のこだわりを実現することができますし、クオリティも高いです。
また、自分にはなかったデザイン面でのアイデアを出してくれるなど、思わぬメリットもあります。
大切なマーケティングアイテムですから、費用をかけて満足のいく画像を作るのもよいでしょう。
リッチメニューが表示されない原因と対策
LINE公式アカウントの管理画面から、リッチメニューを設定したけど表示されないという相談もよく頂きます。
よくある失敗例としては、「「メニューのデフォルト表示」の「表示しない」を選択しているやリッチメニューの表示期間外になっている」など設定の問題ですが、その他にも表示されない原因が4つあります。
その他のリッチメニューが表示されない不備への原因と対処法は別記事「LINE公式アカウントのリッチメニューが表示されない!原因と対処法」で解説しているので、合わせて参考にしてみてくださいね!
反応があるリッチメニューにするには?
リッチメニュー自体は誰でも簡単に作れますが、しっかりと「ユーザーからの反応がある」ものにするのは、簡単ではありません。
少しでも反応が上がるリッチメニューを作るための5つの方法を紹介します。
- クリエイティブにこだわる
- 「ボタン感」があるデザインにする
- ユーザーニーズから掲載項目を選ぶ
- Zの法則を意識した配置
- リッチメニューを切り替える
クリエイティブにこだわる
クリエイティブ感・創造性が感じられるデザインにすると、反応が出やすくなります。ユーザーの目に付き、良いイメージを持たれやすいからです。
クリエイティブな方が、ユーザーとしても「LINEの運用に力入れてるんだな」「面白いデザインだから押してみようかな」と感じやすくなるでしょう。
リッチメニューの便利さだけに満足するのではなく、クリエイティブにもこだわりを詰め込んでみてください。
「ボタン感」があるデザインにする
とても幼稚に聞こえるかもしれませんが、人間はやはり「ボタン感」があると押したくなってしまいます。
そのため、デザインやクリエイティブさに自信がなくても、とにかく「ボタンっぽい」デザインにすることを心がければ、反応が出やすくなります。
とても簡単な施策ですが、味気ないデザインのメニューに比べれば、格段に反応のあるリッチメニューになります。
ユーザーニーズから掲載項目を選ぶ
タップ率の高いリッチメニューですが、アカウント管理者側が一方的に見せたいコンテンツを掲載しても、ユーザーのニーズとのズレがある場合は、なかなか触ってもらえません。
したがって、LINEに登録してくれているユーザーがどんな情報を欲しているか?何が配置されていたら便利か?を考えてコンテンツ選びを行うことが大事です。
とはいえ、掲載項目のアイデアが浮かばない方は、以下の中から選んで、ニーズと合うか考えてみてください。
リッチメニューに何を掲載すべきかわからない人はこの中から選んでみて。
・おみくじ
・自分のSNS
・診断ゲーム
・プロフィール
・スタンプラリー
・商品サービスページ
・期間限定キャンペーン
・LINE限定コンテンツ
・問合わせフォーム
・ショップカード
・メルマガ登録
・電話をかける
・知人へ紹介— 橋本嵐(らん)Lステップの先生 (@ran_consulting) August 28, 2021
Zの法則を意識した配置
リッチメニューのどこに何を配置するか考える時は、Zの法則を意識して決定するのがオススメです。
6区画のリッチメニューでいうと、まず見られる左上、最後に見られる右下に特に注目が集まりやすいので、特に訴求したいコンテンツを設置していくのが有効です。
リッチメニューを切り替える
LINEの外部ツールを使うことで、リッチメニューの切り替えができるようになります。
例えば、サービスの契約前後で違うリッチメニューを表示することができるようになるので、ユーザーとしても使いやすくなります。
また、2種類のリッチメニューを行き来できるので、運用の幅が一気に広がります。
外部ツールでリッチメニューをさらに活用する

切り替えの部分でも触れましたが、外部ツールを使えば、リッチメニューをさらに便利に活用することができるようになります。
リッチメニューの切り替えができるようになるほか、本来は最大6つしか配置することができないボタンの数を増やせたり、ボットを作ることも可能になります。
LINE公式アカウント本来の機能だけでは満足できないときは、外部ツールを活用しましょう。
LINEにホームページ機能を持たせる
リッチメニューには、以下のようなコンテンツを設置できます。
- 商品・サービス紹介
- ECサイトのリンク
- 店舗へのアクセス
- クーポン
Webサイトで本格的に情報を知りたくなった時に、リッチメニューから簡単に飛べるようにすることで、ユーザーの利便性があがります。
そのまま予約やサービスの契約をしてくれる可能性もありますし、LINEをホームページ化することで、契約数や予約数の増加を期待することもできます。
申し込み・告知を案内する
リッチメニューは特に目に付きやすいので、申し込みフォームや告知の反応が出やすくなります。
ただ、設置できるボタンの数に余裕がない場合は、他の必要な要素を優先しても構いません。
無理のない範囲で、申し込みを促したり、告知をしましょう。
教育系コンテンツを自動化できる
飲食店などでは難しいかもしれませんが、教育系のコンテンツをリッチメニューに掲載すると、ユーザーの学びを自動化できるようになります。
モチベーションの高いユーザーは、掲載される内容をどんどん読みすすめて勉強してくれます。
彼らがどんな内容を好んで読んでいるのかを把握することで、何を配信すべきなのかもわかるようになります。
ユーザーの満足度を上げるきっかけにもなるので、学習系のコンテンツを配信している方は、活用したいところです。
リッチメニューで運用効果を最大化しよう!
この記事では、LINE公式アカウントでのリッチメニューの作り方や、反応率が上がるデザイン方法について紹介しました。
リッチメニューは無料で使える機能ですが、マーケティング効果を一気に上げてくれます。
もちろん、ユーザーに満足してもらうためには、デザインにこだわったり、配信内容もじっくり考える必要があります。
記事を参考に、これまで以上に満足してもらえるLINE運用を実現してください。
リッチメニューを活用し、更に効果的なマーケティングがしたい!
LINE公式アカウント上でのリッチメニューのみでは、以下のデメリットがあります。
- 2つ以上のリッチメニューの出し分けができない
- デザインが限定的
- メニューをタップしたときのアクション数が少ない
- タブでの切り替えができない など
上記はLINE公式アカウント単体では実現できないですが、外部ツールの導入で実現可能です。
現在、LINE公式アカウントと併用可能な外部ツールがたくさんリリースされていますが、最もおすすめなのはLステップです。
Lステップでは、自由度の高い複数のリッチメニューの作成、および出し分けができます。
そんなLステップ独自のリッチメニュー機能については、別記事「Lステップのリッチメニュー|設定から活用方法まで徹底解説!」で解説しています。
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